ワーホリ中、ジャパレス以外で働くには

せっかくのワーキングホリデー、日本食レストラン=ジャパニーズレストラン(通称ジャパレス)だけで働くのはもったいないと思うので、私が仕事を探した方法やコツなどをお伝えします。

※イギリスのCVの書き方はこちら

※芸術文化系は別ページで紹介しています。

探し方

足で探す

CVを持ってパブやレストラン、ショップなどに飛び込みで「バイト探していませんか?」と聞く方法。当たって砕けろ方式、成功率は運次第。

インターネットで探す

The Guardianhttps://jobs.theguardian.com/

新聞社であるGuardianの求人サイト。IT・金融から芸術文化系やチャリティを含めた様々な業界・職種の求人があります。

CWJOBShttps://www.cwjobs.co.uk/

IT系の求人に強いようです。

Monsterhttps://www.monster.co.uk/

UKの求人情報まとめサイト

Neuvoo

https://neuvoo.co.uk/

もちろんReedIndeedも使えます!

クラシファイドサイト

たまにレストラン以外の日系企業の求人が掲載されることがあります。以下4つのサイトが、現在運営中。

MixBhttps://uk.mixb.net/job/articles

イギリス掲示板https://kaigai-bbs.com/gbr/thread/job/

ニュースダイジェストhttp://www.news-digest.co.uk/news/classified/jobs.html

PANDORAhttps://www.pandorajourney.co.uk/job/

Facebookグループから探す

“job”, “part time”, “full time” + 「地域」 and/or 「業種 (retail, pub, hospitalityなど)」で検索すると、FBグループがたくさん出てきます。興味のあるグループに参加して最新の求人情報を手に入れましょう。

エージェントを利用する

日系企業で働きたい場合はエージェントを利用するのが早いです。エージェントによって持っている求人が異なるので、複数登録するほうが良いです。

People Firsthttp://www.people-first.co.uk/

JAC Recruitmenthttp://www.jac-recruitment.co.uk/

Centre Peoplehttps://www.centrepeople.com/

コツ

日本での経験が活かせる職種・業界に応募する

私の場合は劇団で働いていたので、場内案内やチケットオフィスの職はCVが通りやすかったです。本当はバックオフィス(営業やマーケティング)が良かったですが、イギリス国内での経験がないためか全く書類が通過しませんでした。

日本で経験を積んでから渡英する

上記の発展版という感じですが、YMSの抽選結果が1月時点で未経験でも、そこから実際に渡英するまで(年末までにビザ申請すればよいので、遅くて翌年1月2月に渡英。※2018年情報)、半年~1年経験を積んで、CVにその事を書けると全くの未経験から応募するよりは採用の可能性が広がると思います。

アジア人・日本人の少ない職場を狙う

イギリスでは人種や文化マイノリティの採用ギャップが長く問題視されています。(参考:The Gardian “People from ethnic minorities still facing major jobs gap in UK” なので、アジア系や日本人の少ない会社であれば、同じ能力の人と天秤にかけられた時に、採用される可能性が高くなる場合があります。

一度日本食レストランなどで働いてリファレンスを書いてもらえる人をつくる

イギリスでは採用の際に、必ず以前の職場に確認の連絡が行きます(メールや電話などで)。働いていたかどうかの事実確認だけの場合もあれば、人となり、働きぶりを確認する場合もあります。このリファレンスにイギリスの連絡先があると、日本の連絡先だけよりも説得力があるので、仕事探しと平行してジャパニーズレストランで働くのはお金だけではなく仕事探しのためにも有益です。

以上、日本食レストラン以外での職の探し方でした。何か質問がある人などいらっしゃいましたら、お問い合わせのページからご連絡ください:)

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